建築現場で使用するフルハーネスの種類

query_builder 2024/12/09
採用コラム
11

建築現場では、高い場所で作業する場面が多いです。
高所作業は転落の危険性があるため、必ずフルハーネスを着用しましょう。
しかし、フルハーネスにはいくつか種類があり、それぞれ用途が異なります。
今回は、建築現場で使用するフルハーネスの種類を解説します。
▼建築現場で使用するフルハーネスの種類
■X型とY型
「X型」と「Y型」は、フルハーネスの形を表しています。
X型は体全体を固定するので安定感があり、Y型は腰回りに道具を装備できる点が特徴です。
H型の物もありますが、建築現場ではX型とY型をメインに使用しています。
■ランヤードの1種と2種
落下防止のために使用するフルハーネスには、フックが付けられています。
これを「ランヤード」といい、命綱の役割を果たす大切なパーツです。
腰から高い位置にフックを掛ける場合は1種を使用し、腰下の位置に掛ける場合は2種を使用しましょう。
■ベルトタイプ
万が一落下した場合、ベルトがあると体への負担も分散されます。
主なベルトの種類は、胴ベルトと腿ベルトの2種類があります。
胴ベルトは着脱が簡単なワンタッチタイプが主流です。
腿ベルトは安全性が高いV型と、動きやすい水平型に分かれるため、現場の状況によって使い分けましょう。
▼まとめ
フルハーネスは高所作業において、必ず着用しなければいけません。
種類も豊富なので、現場の状況に合わせて適切なタイプを選びましょう。
『株式会社山功』は兵庫に拠点を構えており、建築現場で働きたい方を広く募集しています。
全国で施工を行っているので、仕事を通じて社会に貢献したいとお考えの方はぜひご応募ください。

NEW

  • 震災から30年

    query_builder 2025/01/17
  • 2号検定

    query_builder 2024/11/14
  • 地震による橋への影響は?

    query_builder 2025/03/15
  • 橋に使用されている材質の種類とは

    query_builder 2025/03/08
  • 橋における構造の種類

    query_builder 2025/03/01

CATEGORY

ARCHIVE