橋梁補修工事の流れ
点検で橋の破損を確認したあとは、補修工事を行います。
橋の安全性を守るために欠かせない工事ですが、どのような流れで行うのか、気になる方も多いでしょう。
橋梁補修工事に携わる場合は、事前に工事の流れを把握しておくとスムーズです。
今回は、橋梁補修工事の流れについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼橋梁補修工事の流れ
①現地調査
工事を開始する前に、現地調査が必要です。
橋梁に関する資料を確認しながら、補修箇所を確認します。
②補修箇所の確定
橋の補修工事を行う場合は、補修箇所の確定が必要です。
現地調査で補修箇所を特定し、工事が必要な状況であれば作業場所の確定を行います。
③工法の選定
橋梁補修工事は、補修内容によって工法が異なります。
周辺状況も加味しながら、どの工法で行うか確定する必要があります。
④補修設計・施工計画を立てる
工法の確定後、補修設計ならびに施工計画を立てていきます。
設計図面を作成し、工事プランの立案を行います。
⑤工事費の算出
工事に関する一連の対応を行った後は、工事プランをもとに作業費用を算出します。
費用算出後、報告書を提出して工事の開始です。
▼まとめ
橋の補修を行う橋梁補修工事は、橋の安全を守るため欠かせない工事の1つです。
作業の流れをよく理解しておくと、実際に業務に入った際に役立ちます。
兵庫にある『株式会社山功』では、一緒に働く職人を募集しています。
橋梁に関するさまざまな工事を行っているので、建築を通して社会に貢献できる仕事をお探しの方はぜひご応募ください。
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